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Kindleの「ひとりメーカーのはじめ方（micro:bit編）」用の記事にしようと作りましたが、印刷した書籍があまりにもページ数が増えてしまい、販売価格も高くなってしまうので、載せるのをやめました。
そこで、こちらで公開しています。
micro:bitに直接接続して使える電子ペーパーが出ていたので、iPhoneの画像や手書き文字を転送して表示できるような物です。
電子ペーパーは、電源を切っても表示が残るので、書き込み時にmicro:bitをつないで、書き込んだ後に外してしまっても表示が残ります。
使ってみたイメージをYouTube動画を載せました。
 YouTube
必要な物は、micro:bit、INKY:BIT、そしてiPhoneだけです。
INKY:bitは、赤、黒の2色表示対応可能なので、iPhoneアプリも対応しています。
micro:bitのソフトウエアは、筆者のGitHubに置いてあります。
micro:bitに書き込んでそのまま使えます。
動作に関しては、本来ならKindleで詳細を書きたかったのですが、紙面の都合で断念したので、ここでは割愛させていただきます。
その内、時間ができたら書いてみたいと思います。
 micro:bitのプログラムをGitHubに置きました
iPhoneアプリ microbitINKY はAppStoreで無料でダウンロードできます。
  microbitINKYアプリ
iPhoneで撮影した写真を取り込むこともできます。
取り込んだ写真に赤色で手書きコメントを入れたりもできます。
INKY:BITは、2値なので取り込んだ写真を2値化しますが、ディザなど特殊な処理はいれておらず、そのまま閾値で白黒にしているます。（手抜いてます）
良い感じの写真をINKY:BITで表示したい場合は、画像加工ソフトなどで2値ディザリングして下さい。
その内、MapPilotで使ったディザ処理を組み込むことも検討したいと思います。
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